バイアグラに効果があるのはなぜか?【バイアグラQ&A】

バイアグラの臨床実験を詳しく

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バイアグラの臨床実験では、アメリカの37か所のセンターで、6か月以上の勃起不全を診断された18歳以上の男性合わせて、861人が対象となりました。

 

勃起不全の原因については、病歴健診、血管作用薬の注射の有無、夜間のペニスの膨張テスト、ペニス超音波検査、ホルモン検査を含むほかの検診手段によって、決定されました。

 

これらの検査に基づいて試験の対象となる男性は、器質系、心因性、またはどちらも混じった勃起不全に分類されました。

 

そして、605人が器質性の勃起不全、99人が心因性、158人が両方混じった原因によるものと診断されました。

 

なお、試験からは次の条件の人たちは外されました。

 

解剖学的にペニスに血管のある人、ほかの性的障害、脊髄損傷、治療によってもコントロールできない精神病、糖尿病、消化性潰瘍、アルコールや麻薬歴のある人、などです。

 

試験対象者は性交のほぼ1時間前に1錠以上服用しないように指示されました。各センターの試験計画案は調査委員会により承認され、対象者全員が同意書を提出しました。

 

バイアグアの効き目については勃起不全の治療に対して、効果の評価に使われる自己記入式の質問から構成される国際指標のうちから、挿入回数と挿入後の勃起維持についての返答によって、効き目を判断しました。

 

成功するために十分な勃起を得た、それを持続する能力に関するこれらの二つの質問に対する返答は5点満点中平均4.3点でした。

 

この臨床実験では二重盲検法が採用されました。

 

この方法は患者もそして検査をする医師もこれから使う薬が検査対象となる薬か、またはプラシーボのどちらであるかを知らされないで行われる試験です。

 

患者も医者も予断が入らなくなるために、正確な判断ができる検査法として臨床試験で広く使われています。